カラーミーショップ大賞2018からみる最近のショップデザイン

カラーミーショップ大賞2018アイキャッチ

2018年で5回目となるカラーミーショップ大賞。

各ジャンルで活躍するショップを表彰する年一回のイベントで、私も毎年ノミネートショップを見て、ショップデザインの傾向をチェックしています。
今年からオファー制を採用して、最終候補のノミネートは300ショップほどでした(例年よりは少なめ)。

勝手にリンクを張ると先方に迷惑がかかるので、今回から画像を貼るだけにしています。

参考1)ノミネートショップ一覧 | カラーミーショップ大賞2018

昨今のショップデザインの傾向

和テイストなショップで游明朝をよくみかけました。よく合いますね。

フルスクリーンのスライドショウは減ってきたと感じました(以前は多かった)。
ファーストビュー(トップページの最初に目に入るところ)は、ほどほどに大きなスライドショウが優勢。

Amazon Payが大分増えています(カラーミーショップが対応して1年ちょっと経過)。
導入割合はAmazon Pay>>楽天ペイですが、個人的には楽天ポイントを消費できるのなら楽天ペイのほうを使いたいです。そう考える人も多いんじゃないでしょうか。

SSL(https://)対応ショップは思ったほど多くありません(体感5割くらいでしょうか)。
Google Chromeの最新版から、SSL非対応ページの扱いが悪くなっていますので、そろそろ検討してもよいかも。

お気に入り機能(2017年の新機能)は、使っているショップは少なめ。
その中でも、フリーページにお気に入り商品一覧を並べる工夫をしているショップがちらほら。

新しいショッピングカートは増えました。最近の割合は、新カート>旧カートです。
新旧カートで機能が違ったりしますので、一概に新カートがベストと言えません。

WordPressをトップページに、どこでもカートでカートボタンを付けているショップもちらほら。
この作りは以前から見かけますが、増加していませんしそれほど多くありません(不便なことも多いのです)。

右サイドメニューが増えています。以前は、当然のように左に配置してありましたが、今年は右メニューをたくさん見かけました。一番最初に、商品画像に視線がいく効果があります。

海外向けの配慮をよくみかけました。
以前は、Google翻訳を用意したり、翻訳した文章を画像で貼ったりしていましたが、今年は、商品詳細ページに画像リンクを用意して、購入用の送信フォームに誘導しているショップがありました。とても良い案だと思います。

カラーミーショップAPIを使えば、商品のオプション項目を取得したり、在庫の増減もできそうです。
それだけではなく、実は海外向けカート画面も作れるかも、と思いました。

他ショップにはどんな機能が付いているの?

カラーミーショップで作った他ショップをみると、いろんな工夫がしてあります。今回見たショップからいくつか抜粋してみました。ご自身のショップを見直す際に参考にしてみてください。

価格帯…あらかじめグループを作って、サイドメニューに表示させます。すぐに実装できますので、おすすめです。

ラッピングサービス…ギフト商品を扱っている場合、ラッピングの説明ページを丁寧に作っているショップが多いです。

一覧にカートボタン…おすすめ商品や商品一覧ページに「どこでもカート」でカートボタンを付けていることも。

一覧にどこでもカート

 

カート画面のカスタマイズ…旧ショッピングカート画面は色を変えたり、背景画像を入れたりできます。そのままのお店が多いので、すこし手を入れてもいいと思います。
参考2)旧ショッピングカート決済画面のデザイン変更のしかた - naeco.jp

カスタマイズされたカート画面

 

名入れ機能で複数項目を送信…オーダーメイド向けの参考になります。作り込めば、ここまで複雑なものができるのかと感動します。

オーダーメイド向けショップ

よむよむカラーミーでも、以前に似たようなショップが紹介されていました。内容はとても参考になります。
参考3)色柄ヒール、ソールも自由自在♡ 着せ替え感覚 スマホで靴を作ってみませんか? - よむよむカラーミー

私も記事を書いています。コーディングの参考にどうぞ。
参考4)カラーミーショップの名入れ機能で複数項目を入力してもらう方法 - naeco.jp

おわりに

オファー制の初年度でしたので、ノミネートショップは例年に比べると結構な数が入れ替わっていました(意外と、去年も見たショップだと覚えていたりするものです)。

たくさんのショップを一度に見る機会はなかなかありません。
ぜひこの機会に、同業他社からアイデアを貰ったり、カスタマイズに役立てたりしてみてはいかがでしょうか。

旧記事にも、目をひくショップデザインや面白いテクニックをピックアップしていますので併せてどうぞ。

参考5)参考にしたいカラーミーショップ 1~7 - 旧ブログ
参考6)カラーミーショップ大賞2017からみる最近のショップデザイン - naeco.jp

執筆者

えーじ@naeco.jp この記事を書いた人

メーカー系情報システム部門出身で、第一種情報処理技術者
カラーミー歴10年目/カラーミーショップ公認パートナー。
好きが高じてブログを書いていますが、カラーミーの中の人ではありません。