ショッピングモールへのネット出店を比較・検討してみる(カラーミー向け)

カラーミーショップのショッピングモール「カラメル」が、2018年秋にサービス終了します。
いま現在、利用されているショップオーナー様も多いかと思いますが、この機会に別のショッピングモールに出店することを検討されている方もいらっしゃるかもしれません。

ショッピングモールは総じて検索順位が高く、集客面でいくらか効果があります(特にスタート期)。
とはいえ、実際に出店してみないと実感としてわからないですし、初期費用が掛かったわりに予想したほど売上があがらなかったということはよくあります。
掛かる費用が販売価格に乗ってきますし、取り扱っている商品によっては月額出店料を払っていくことも負担になります。

カラメル

代表的なショッピングモールと比較・検討

ご存じのとおり、Amazon、楽天市場、Yahooショッピングなどが代表的なところです。
費用面で言うと、Yahooショッピングが一番安価です。
条件によって上下しますので目安程度ですが、参考にどうぞ。

月額出店料の比較

Yahooショッピング(無料)、Amazon(4,900円)、楽天市場(19,500円)

売上に対して掛かる費用

Yahooショッピング(6%)、Amazon(8-15%)、楽天市場(11%)

費用については、詳しくは上記リンク先の各公式サイトをご参照ください(取り扱い商品によって、手数料率が変わります)。

Yahooショッピングは、月額出店料が無料のため参入しやすい利点があります。
ただし、2017年のEC市場のシェアは、Amazon20%、楽天市場20%、Yahooショッピング9%という調査結果が出ていましたので、集客という面では2強に離されているという状況です。

Amazonは集客面の期待が持てますし、楽天市場は女性客の利用が多いという記事を見かけますので、どのショッピングモールにも向き不向きがあります。

楽天市場のウェブサイトに、楽天市場目線での比較が掲載されていますので、ご参考にどうぞ。
(参考)楽天市場 – 他社ショッピングサイトとの違い

ショッピングモールのデメリット

一般的な商品を取り扱っている場合は、自社サイトのみで販売ということは多くありません。
反対に、一般的ではない商品を取り扱っている場合は、自社サイトのみということはよくあります。カラーミーショップに個性的なショップが多いのも、理にかなっているという感じです。

ショッピングモールは、自社サイトと比べると、デザイン面で不自由です(個性が発揮しにくいとも言えます)。

また、一般的な商品を取り扱っている場合、ショッピングモールに出店すると、他店との価格競争に巻き込まれます。他店との価格を簡単に比較できて、一番安いところで購入することが普通ですから、この点が厳しいです。

結局のところ費用が安いこと、一番の動機

ネットショップの多くは比較的小規模です。その上、ショッピングモールには明確に価格競争があります。
それゆえに、掛かる費用に見合う売上があがるかどうかの判断において、費用の安さは魅力的だと、私は思います。Yahooショッピングは参入しやすいと感じました。

集客面でショッピングモールにそこそこ期待が持てて、掛かる費用をペイする見込みも立てば(簡単ではないですが)、Amazonや楽天市場でも良いでしょう。すぐにでも参入すればいいと思います。

ショッピングモールにも自社サイトにも、それぞれ向き不向きはあります。一般的には、両方に幅広く展開できるとよりよいのだろうと思います。
この機会にご検討されてはいかがでしょうか。